カレントテラピー　37-1　サンプル page 3/32

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概要：
カレントテラピー　37-1　サンプル

近世ドイツの顕微鏡1980年にドイツ民主共和国（DeutscheDemokratische Republik：DDR．通称，東ドイツ）で発行されたカール・ツァイス財団（Carl Zeiss Stiftung）光学機器美術館を顕彰する切手．4種類の連刷でそれぞれに古い顕微鏡が描かれている．紹介した切手はその1枚で1751 年製造と書かれている．すでに反射鏡が設置され，標本台を動かすつまみもある．なによりも，顕微鏡が貴重品であったことを表すかのように台座が豪華に作られている．研究者のためではなく，王室や貴族のためのものであったのではないかと想像される．東ドイツは1949年から1980年まで存在し，多くの切手を発行した．それも，印刷技術の高さを誇るかのように精密な印刷がなされたものも多い．東ドイツや琉球，あるいは満州国など，限られた期間しか存在しなかった国家の切手は郵趣家の興味をそそる．すべての切手を集めることが可能であるためである．国際医療福祉大学医学部長北村　聖今月の表紙January 2019Vol.37 No.11薬物療法三重大学医学部消化器肝臓内科/中央検査部講師　杉本和史 p.72NAFLD/NASHの予後NAFLD/NASH―メタボリック症候群の肝病変として・肝疾患の予後―大分大学医学部附属病院肝疾患相談センター診療教授　清家正隆 p.78NAFLD/NASHと発癌京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学教授　伊藤義人 p.84治療薬解説新薬の開発状況信州大学医学部代謝制御学准教授　田中直樹 p.90Key wordsサルコペニアとNAFLD/NASHJA広島総合病院肝臓内科主任部長　兵庫秀幸 p.95減量手術（bariatric surgery）とNASH改善効果東北大学大学院医学系研究科外科病態学講座消化器外科学分野/東北大学病院総合外科特命教授　内藤　剛 p.96腸内細菌とNAFLD/NASH滋賀医科大学消化器内科教授　安藤　朗 p.97座談会内科診療におけるNAFLD/NASHの拾い上げ p.98司　会 橋本悦子　 西武鉄道健康支援センター/前東京女子医科大学消化器内科教授出席者 西原利治　高知大学医学部消化器内科学講座教授　　　 是永匡紹　 国立国際医療研究センター肝炎情報センター室長バックナンバー… ………………………………… p.106次号内容目次… …………………………………… p.107国内学会スケジュール… ………………………… p.108読者アンケート… ………………………………… p.109