カレントテラピー 35-4 サンプル page 21/28
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カレントテラピー 35-4 サンプル
58 Current Therapy 2017 Vol.35 No.4364イニシャル(名・姓)年齢性別担当医mRSNIHSS初回指摘(年)狭窄部位右左症候性/無症候性対側ICA狭窄症の有無有り? CEA後CAS後内科治療のみ無し抗血栓薬アスピリンシロスタゾールクロピドグレルワルファリンNOAC (他の抗血小板薬)虚血性心疾患有り? CABG PCI(BMS) PCI(DES) 内科治療のみ無し入院時の患者・家族の希望CEA CAS どちらでもよい内科加療頸部血管エコー前々回(参考値) 病側(治療予定) 対側ECST(%)Area(%)PSV(cm/sec)最狭窄径(mm)プラーク輝度高輝度等輝度低輝度潰瘍有り無し血管造影検査長さ(mm)最狭窄径(mm)NASCET(%)高位本症例CEA CAS⇒左側がCEA優位,右側がCAS優位比較的若年(70歳未満) ++ + 70歳未満70歳以上ハイボリューム不安定プラーク++ ± ありどちらでもない・不明なし全周石灰化++ ± ありどちらでもない・不明なし動脈原性塞栓の危険++ ± ありどちらでもない・不明なし術後抗血栓中断時危険※ ++ ± ありどちらでもない・不明なし透析中・高度腎障害++ ± ありどちらでもない・不明なしカテーテルアクセストラブル++ ± ありどちらでもない・不明なし放射線障害± ++ なしどちらでもない・不明あり頸部術後の状態± ++ なしどちらでもない・不明あり高位・タンデム病変± ++ なしどちらでもない・不明あり全身麻酔危険- ++ なしどちらでもない・不明あり心肺機能重度障害± ++ なしどちらでもない・不明ありPCI治療歴+ ++ なしどちらでもない・不明あり虚弱高齢者+ ++ 該当しないどちらでもない・不明該当する※開腹術・関節手術を将来予定している場合に該当その他心機能,呼吸機能図3 ICSカンファランス症例要約シート〔参考文献28)より引用改変〕