カレントテラピー 35-11 サンプル page 18/28
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概要:
カレントテラピー 35-11 サンプル
70 Current Therapy 2017 Vol.35 No.1110802013年DPP- 4阻害薬GLP- 1 受容体アナログSGLT 2 阻害薬SAVOR-TIMI 53, 2013サキサグリプチン5 mg16,492 名,2.1年CVD 既往または複数CVD リスク40 歳以上,HbA 1 c ≧ 6.5 %3 P-MACEEXAMINE, 2013アログリプチン25 mg5,380 名,1.5年過去15- 90日のACS 入院歴18 歳以上,HbA 1 c 6.5- 11 %3 P-MACE2015年TECOS, 2015シタグリプチン100 mg14,671 名,3年心,脳,末梢動脈疾患50 歳以上,HbA 1 c 6.5- 8 %3 P-MACE+不安定狭心症入院ELIXA, 2015リキセナチド20μg6,068 名,2 年180日以内のACS救急受診歴18 歳以上,HbA 1 c 6.5- 11 %3 P-MACE +不安定狭心症入院LEADER, 2016リラグルチド1.8 mg*9,340 名,3.8 年50歳以上の心,脳,末梢動脈既往,心不全,stage 3 以上CKDまたは,60歳以上のCVD リスク保持HbA 1 c ≧7 %または治療中3 P-MACE,有意抑制EMPA-REG OUTCOME, 2016エンパグリフロジン10 mg,25 mg7,020 名,3.1 年18 歳以上,BMI<45 kg/m2,eGFR >30 mL/分/ 1.73 m2,CVD 既往HbA 1 c 7- 10 %3 P-MACE +不安定狭心症入院,有意抑制2017年現在SUSTAIN-6, 2016(承認前)セマグルチド0.5 mg/ 週,1.0 mg/週3,297 名,2.1 年50歳以上の心,脳,末梢動脈既往,心不全,stage 3 以上CKDまたは,60歳以上のCVD リスク保持HbA 1 c ≧7 %または治療中3 P-MACE,有意抑制CANVAS Program, 2017カナグリフロジン100 mg,300 mg10,142 名,2.4 年30 歳以上の動脈硬化性心疾患,または,50歳以上のCVD リスク複数保持HbA 1 c 7- 10.5%3 P-MACE,有意抑制2019年CARMELINA, 2018終了予定リナグリプチン5 mg約8,300名アルブミン尿を伴う大血管障害,腎機能障害HbA 1 c 6.5- 10 %3 P-MACE+不安定狭心症入院EXSCEL, 2018終了予定エキセナチド週1 回製剤2.0 mg/週約14,000名18 歳以上,HbA 1 c 6.5- 10 %3 P-MACE─REWIND, 2019終了予定デュラグルチド1.5 mg/週*約9,620名50 歳以上の CVD 既往,55歳以上の無症候性心血管病変保持,60歳以上のCVD リスク複数保持HbA 1 c ≦ 9.5 %3 P-MACEDECLARE-TIMI 58, 2019終了予定ダパグリフロジン10 mg約17,150名40 歳以上のCVD ハイリスク2 型糖尿病3 P-MACE図1 FDAガイダンスに則った,新規糖尿病薬における心血管リスク安全性評価目的の大規模臨床研究上から研究名 年代,使用薬剤 用量,登録数 観察期間,登録基準,主要評価項目の順で記載.背景グレーは主要エンドポイントを有意に抑制した研究.*:本邦での承認用量の倍〔参考文献6),7),9),10),13)~17)より作図〕