カレントテラピー 33-9 サンプル

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12 Current Therapy 2015 Vol.33 No.9856点には大幅に減少して77.7万人程度となることが推計中間報告として明らかとなっている6()2014年度第12回厚労省肝炎対策推進協議会).この「①感染を知らないまま社会に潜在しているキャリア」数は,2000年時点には240~305万人と推定されていたことから,この10年間でかなり減少したことがわかる.肝炎ウイルス検査の普及と推進,肝炎に関する知識の普及等の効果と考えられる.しかし,未だ感染を知らないままでいるHCVキャリアは相当数存在することから,肝炎ウイルス検査受検の機会を設け,自覚症状がなくても一度は肝炎ウイルス検査を受検することを国民に勧めていくことが必要である.Ⅴ 肝炎ウイルス検査後の動向について─検査の通知と受診勧奨─肝炎・肝癌対策の取り組みのひとつとして肝炎ウイルス検査が推進・普及し,「①感染を知らないまま社会に潜在しているキャリア」数はこの10年間で大幅に減少したが,陽性と判定されたキャリアが適切な治療に結びついているかどうかが次の課題となる.肝炎ウイルス検査後のキャリアの動向を把握する佐賀県香川県福岡県島根県大阪府岐阜県山口県三重県山梨県熊本県奈良県兵庫県福井県和歌山県群馬県石川県広島県岡山県徳島県愛知県大分県神奈川県富山県東京都静岡県青森県鹿児島県千葉県埼玉県長崎県京都府愛媛県茨城県栃木県高知県鳥取県北海道長野県滋賀県福島県秋田県宮城県宮崎県岩手県山形県新潟県沖縄県沖縄県北海道鳥取県青森県秋田県佐賀県宮城県熊本県鹿児島県福岡県長崎県富山県広島県福島県山形県岩手県大分県福井県宮崎県愛媛県大阪府石川県栃木県島根県兵庫県徳島県奈良県新潟県東京都香川県山梨県高知県神奈川県岐阜県山口県静岡県和歌山県岡山県埼玉県愛知県京都府千葉県茨城県三重県群馬県長野県滋賀県(0.9%)53,853人/6,204,968 (1.1%)68,268人/6,228,967HCVキャリア率 全国平均 0.9% HBVキャリア率 全国平均 1.1%節目検診受診者(40~74歳)2002~2006年度0.0% 1.0% 2.0% 3.0% 0.0% 1.0% 2.0% 3.0%図4節目検診受診者における都道府県別にみたHCV・HBVキャリア率