カレントテラピー 33-1 サンプル page 27/34
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カレントテラピー 33-1 サンプル
Current Therapy 2015 Vol.33 No.1 67治療薬解説67変化量24週プラセボ+メトホルミン(n=86)ダパグリフロジン+メトホルミン(n=83)102週プラセボ+メトホルミン(n=71)除脂肪体重-5.0 脂肪体重-4.5-4.0-3.5-2.0-1.5-0.50.0-1.0-2.5-3.0ダパグリフロジン+メトホルミン(n=66)-0.65-0.40-2.16-1.00-1.46-0.90 -2.80-1.30(kg)300200100-100-200-300-400-5000内臓脂肪組織の変化量(cm3)(cm3)1000-100-300-400-600-700-800-200-500皮下脂肪組織の変化量0 24 50 102(週)プラセボ+メトホルミン(n=42)ダパグリフロジン+メトホルミン(n=37)-22.3cm3-214.9cm3-498.0cm3-256.3cm3プラセボ+メトホルミン(n=42)ダパグリフロジン+メトホルミン(n=37)0 24 50 102(週)B ダパグリフロジン群 vs. プラセボ群 各平均値の有意差A ダパグリフロジン群 vs. プラセボ群 体重変化量図2SGLT2阻害薬による脂肪減少効果A.対 象:メトホルミン単独療法で血糖コントロールが不十分な2型糖尿病患者137例.方 法:ダパグリフロジン10mg+メトホルミン群,プラセボ+メトホルミン群に無作為に割り付け,102週間投与.B.脂肪体重:?1.34kg(95%CI?2.44??0.23).除脂肪体重:?0.4kg(95%CI?1.0?0.2).内臓脂肪組織:?192.6cm3(95%CI?499?113.9).皮下脂肪組織:?241.7cm3(95%CI?604.7?121.4)〔参考文献17)より引用改変〕