カレントテラピー 32-5 サンプル

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バリアフリーMay 2014Vol.32 No.5 52012年イタリア発行のバリアフリー切手.図案の上には「建築の障壁の解体A b b a t i m e n t o D e l l e B a r r i e r eArchitettoniche」と書かれれている.意匠は車椅子の前についたシャベルのようなもので階段を壊している図案で非常にわかりやすい.建築における障害の典型的な例は,階段,狭いドア,傾斜のきつい斜面,エレベーターなどでの小さなスペースなどが挙げられる.さらに,バーカウンターが高すぎる,砂利道ででこぼこしている,車椅子や低身長の人の視界を妨げるような壁なども建築上のバリアーと考えられている.1987年,イタリア政府が国連で障がい者の権利を守る国際条約の提案を行うなど,欧州,特にイタリアではこれらの障害に対する是正措置が広く行われており,障がい者にとってのバリアフリー社会を目指している.わが国でも,段差をなくすとか,音響式信号機の設置など一般的に浸透している対策も多いが,まだ十分でないとの意見もある.2020年パラリンピック開催に向けてさらなるバリアフリー化が望まれる.東京大学大学院医学系研究科医学教育国際研究センター教授北村 聖今月の表紙整形外科的治療滑膜切除術,関節形成術名古屋大学医学部附属病院整形外科講師 小嶋俊久 p.60人工関節置換術横浜市立大学大学院医学研究科運動器病態学助教 針金健吾 p.65Key words関節リウマチに関するゲノムワイド関連解析の最新知見東京大学医学部アレルギー・リウマチ内科教授 山本一彦 p.71分子標的薬により明らかとなった分子病態慶應義塾大学医学部内科学教室リウマチ内科助教 泉 啓介 p.72新たな分子標的薬─ 細胞内シグナル伝達分子産業医科大学医学部第一内科学講座講師 山岡邦宏 p.73座談会関節リウマチの最新治療 p.74司 会 竹内 勤 慶應義塾大学医学部リウマチ内科教授出席者 川合眞一 東邦大学医学部内科学講座膠原病学分野教授    田中 栄 東京大学大学院医学系研究科整形外科学・脊髄外科教授国内学会スケジュール… …………………………… p.85バックナンバー… …………………………………… p.86次号内容目次… ……………………………………… p.87